





大規模なテロなどに備えて県が2005年度から毎年、県内市町村と共に実施する「国民保護実動訓練」が行われました。
弊社は会場設営を担当し、円滑な運営をサポートしました。
この訓練は、30年前に東京都の地下鉄駅構内で発生したテロ事件で使用された猛毒の化学剤「サリン」が、深谷市総合体育館「深谷ビッグタートル」のエントランスで散布されたとの想定で行われました。
訓練では、重さ約40キロの化学防護服を身にまとった消防隊員の方が、建物付近を調べながら事件現場へ進み、倒れている人の救護や現場に残されたペットボトルの中身を調べたりしていました。
陸上自衛隊の除染車は道路を除染するデモンストレーションを初めて行いました。


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